利息の計算方法|1万円・年18%・30日でいくら?法律上の上限も解説

お金の基礎知識

本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。掲載内容は2026年11月1日時点の法令・公式情報に基づきます。

結論:利息は「残高×年率÷365×日数」で計算できる

利息は、難しく見えて3つの数字がわかれば計算できます。借入残高・年率・日数です。この記事では、実際の数字で計算してみます。一度自分で計算できるようになると、「この借入は自分にとって高いのか」が判断できるようになります。

計算式

利息 = 借入残高 × 年率 ÷ 365 × 利用日数

利息の計算に必要な3つの要素を示した図
借入残高・年率・日数の3つがわかれば利息は計算できる

「年率」は1年(365日)あたりの率なので、365で割って日割りにするのがポイントです。


具体例:1万円を年18%で30日借りた場合

10,000円 × 0.18 ÷ 365 × 30日 = 約148円

1万円を1か月借りて148円です。「思ったより安い」と感じたかもしれません。ここが利息の落とし穴です。

期間が延びるとどうなるか

借入額 年率 期間 利息
1万円 18% 30日 約148円
1万円 18% 90日 約444円
10万円 18% 30日 約1,479円
10万円 18% 365日 約18,000円

10万円を1年借りると利息だけで18,000円です。借入額が10倍になれば利息も10倍、期間が2倍になれば利息も2倍。当たり前ですが、この2つが同時に増えると体感より速く膨らみます。


金利には法律上の上限がある

カードローンの金利は、利息制限法第1条で上限が決まっています。

利息制限法第1条の上限金利を示した図
借入残高が大きいほど、法律上の上限金利は低くなる

ポイントは「借入額が大きいほど上限が下がる」という点です。10万円未満は年20%、10万円以上100万円未満は年18%、100万円以上は年15%。

つまり「上限金利が年18%」という広告は、法律の範囲内ですという意味でもあります。法律を超える金利を請求することはできません。


「実質年率」って何が違うのか

カードローンの広告では「実質年率」という表示が使われます。これは利息だけではなく、手数料なども含めた実質的な負担を年率で示したものです。

後払いサービスの手数料も、この考え方で年率に換算できます。たとえばバンドルカードのポチっとチャージは510円。これを短期間の利用で年率に直すと、数字が大きく見えることがあります。「手数料が安い」と「年率が低い」は別だと覚えてください。


利息を減らす3つの方法

  1. 早く返す:日数が減れば利息も減ります。最も確実です
  2. 残高を減らす:利息は残高にかかります。繰上返済は残高に直接効きます
  3. 金利の低い借入に切り替える:銀行カードローンなど、より低い金利への借り換え

一番効果が大きいのは1番です。利息は日割りなので、1日早く返せば1日分減ります。逆に、返済を延ばすほど確実に増えていきます。


よくある質問

Q. 利息はいつ発生しますか?
A. 借入した日から日割りで発生します。使っていない期間は発生しません。

Q. 返済が遅れるとどうなりますか?
A. 遅延損害金が別途発生します。利息とは別の負担で、利率は各社の契約で定められています。

Q. 計算が合わない気がします。
A. 返済のタイミングによって日数が変わるため、実際の請求額とは数十円単位でずれることがあります。正確な金額は各社の明細でご確認ください。


まとめ

  • 利息 = 残高 × 年率 ÷ 365 × 日数
  • 1万円・年18%・30日で約148円
  • 上限は利息制限法で決まる(10万円未満20%/10〜100万円18%/100万円以上15%)
  • 実質年率は手数料込みの負担を示す
  • 減らすなら早く返す・残高を減らす

運営者情報・編集方針

  • 本記事は2026年11月1日時点の法令・公式情報に基づきます。計算例は概算です
  • アフィリエイト広告により収益を得ていますが、掲載順位は報酬額に影響されません(編集・広告方針)

参照元

  • 利息制限法(e-Gov法令検索) https://laws.e-gov.go.jp/law/329AC0000000100
  • 日本貸金業協会 https://www.j-fsa.or.jp/
  • バンドルカード公式「ポチっとチャージ(後払い)編」 https://vandle.jp/hello/app-usage-charge-pochitto
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